【日曜市場】激安でお土産ゲット?!ブエノスアイレスで人気の4つのフェリア
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週末はフェリアだぜ!なんて毎週お祭り気分も味わえるブエノスアイレスの日曜市場。
本日は代表的なフェリアを4つご紹介!
ブエノスアイレスの代表的なフェリア4選
San Telmo(プラサ・ドレーゴ)
毎週日曜日10時〜18時(朝は出店もちらほらで14時以降にもっとも賑わいを見せることが多いです。
近くを通るバス:22, 24, 28A, 28B, 29, 33, 54, 61, 62, 74, 86, 93, 126, 130, 143, 152 y 159.
場所はドレーゴ広場 Plaza Dorrego(プラサ・ドレーゴ)
このドレーゴ広場から、Defensa デフェンサ通り沿に5月広場まで約1kmに渡って、お店がザーーーーっと並んで、見ながら歩くだけでもとても楽しいです。
出ているお店の他にも、常設のお店も、お土産屋さんや、可愛い洋服屋、またサンテルモ市場では軽いB級グルメも楽しめるので、見ながらゆっくり歩くのが好きな人なら、日曜日一日そこで過ごしても、飽きないはずです。
(Mercado San Talmo)の中も楽しい!
そして、B級グルメ、コーヒーも美味しい。
Feria de Recoleta (レコレータ市場)
Plaza francia レコータの日曜日
毎週土日にレコレータ地区のフランス公園に出店されます。
この場所は、レコレータ墓地のあるところなので、エビータの眠るお墓観光もかねて、フェリアを堪能するのもいいかもしれません。
ちなみにレコレータの墓地は有名な観光地の一つとなっています。
場所:Plaza Francia プラサ・フランシア
住所: Av. Pueyrredón y Av. Del Libertador アベニーダ・プエイレドン・イ・アベニーダ・デル・リベルタドール
バス: 17, 61, 62, 67, 92, 93, 10, 37, 38, 41, 59, 60, 95, 101, 102, 108, 118, 124, 130
Feria de Matadero (マタデーロ市場)
マタデーロの日曜市
昔から牛の屠畜場が集まっている場所であることからMatadero(マタデーロ)matar 殺すという意味 という地区の名前がついています。
ということもあり、このマタデーロの日曜市の周りには、アルゼンチン版パーベキュー Parrilla (パリージャ)がいくつも集まって、美味しい牛肉も楽しめます。
民芸品の出品や、アルゼンチンの民族音楽が演奏されたり、ダンスが始まったりするので買い物だけではない楽しみもあります!
場所:Matadero マタデーロ
住所:Av. Lisandro de la Torre y Av. De los Corrales (アベニーダ・リサンドロ・デ・ラ ・トーレ・イ・アベニーダ・デ・ロス・コラーレス
近くを通るバス:36, 55, 92, 63, 80, 92, 97, 103, 117, 126, 141, 155, 180 y 185.
バスで行くことも可能ですが、市の中心地から車で45分くらいと少し離れた場所にあります。
降りるところも初めてだとかなり難易度が高く、基本的にバスは現地の人もあまりルートを把握してなかったりして難しいので地下鉄+タクシーか、少しお値段かかってもタクシーで行った方が安心です。
市の中心エリアからタクシー乗ったとしても2000ペソ程度には収まる感覚です。Feria de Plaza Serrano (セラーノ公園市場)
フェリア・デ・プラサ・セラーノ (セラーノ公園市場)
パレルモソーホーという最新のファッションや、ブティックの集まるお洒落地区の真ん中にある公園セラーノ公園でのフェリア。
可愛いカフェも近くにあるので、他のお店でもショッピングやウインドーショッピングを楽しみながら、いつでも気軽に休憩もできます。
都会を満喫し、そして日曜市で雑貨も見たい!
となると、フェリアの規模は大きくないけれど、とても楽しめるはずです!
近くを通るバス : 34, 39, 55, 57, 140, 142, 151, 166, 168.最寄り地下鉄 : D線 プラサ・イタリア(Plaza italia 駅から8ブロック)
フェリアの魅力
フェリアの大きな特徴の一つは、服やバック、アクセサリー、靴のデザイナー、画家、陶芸家、マテ器製作者、などなど、それぞれのアーティストから直接ものを購入できるということです。
話好きの人なら、気軽に話しかけて、気に入った商品があれば、詳しく商品の説明を聞いたり、過程を聞くことによって、その作品への思いが伝わってくるところがとてもいいなぁと思います。
私も、お気に入りのお店・アーティストと仲良くなり、フェリアに行くたびに話に言ったり、気に入ったものを買っています。
作家の中には、自分のお店を構えている人や、どこかのお店が商品を取り扱っていたりするのですが、従来のお店購入するより、少しやすい設定になっていることが多いです。
また値段交渉も、しやすいです。
しかし、全てアーティストの作品です。
大量生産でなく、一つ一つに手を加えて仕上げているため、彼らの技術料・制作時間を考えると、あまり値段交渉はしずらいですが、でもまとめ買いの時や、少し悩んでいると、相手から「まとめて買ってくれるなら、まけとくよ。」と快く言ってくれるときも多いです。
フェリアで気をつけること
屋外なので、どんな人でも気軽に来れて嬉しい反面、誰が来ているかわかりません。
商品を楽しく見えいる間に、カバンが開いて中身取られてた!
なんてこともなきにしもあらず。
また、お金を払って、その後歩きながらお財布を閉めないように注意しましょう。
歩き始める時はしっかりお店の前でお金をしまってから。
基本的にフェリアの商品は手作りなので、衣類の場合、服のほつれ、裁縫が甘かったりの部分があるかもしれません。
その許容範囲は、購入者の判断に委ねられますので、購入の際はしっかり確認してください。
どんなものが買えるの?
どこのフェリアでも出会えるのは
- マテ器、ボンビーシャ
- 革製品(財布、カバン、靴、コースターなど)
- 洋服
- アクセサリー(可愛く加工されたネックレス、指輪などが多いです)
時々あるもの
- 絵
- 石鹸
- アロマオイル
- 手作り楽器
- 骨董品
- オリーブオイル
- ドゥルセ・デ・レ チェ
などなど。
他にも場所によっては思いもかけない珍品と出会うことも・・・
フェリアでのお土産
フェリアでお買い物したい!
でも日曜市でカード使えるの?
現金持っていかないといけないの?
いくらくらい?
と、実はすごく迷います。
この辺りを解説していきます。
基本的に現金のみだということを覚えておきましょう!
アルゼンチンペソでの現金が基本です。
アルゼンチンペソの交換は公式レートと闇レートと呼ばれるブルーレートの二種類あり、南米の人や、地元の人が交換する場合はブルーレートを使用しています。
詳しいことはこちらの記事でチェックしてください。
が、絵や、革製品の少しお値段がはるお店では、カードを取り扱っていたり、ドル払いでも対応してくれるお店もあります。
フェリアで「値段がはる」というイメージはだいたい、20ドル〜100ドル。
特に絵の場合は、作家さんによっては200ドルなどをつけている方もいますし、それ以上もあるかもしれません。
しかし、そのような値段に出会うのはまず稀です。
相場の目安
アルゼンチンの物価などに関しては物価に特化した記事を参考にしてみてください。(毎年更新予定です)
商品と値段の例(前回行ったのは2020年なのでその時の値段です)
- マテ器 200ペソ〜1000ペソ(242円〜1210円)
(彫刻がしてあったりかなり作品として美しいものには、中には2000、3000ペソのものもあります)
- ワンピース 600〜1500ペソ(726-1815円)
- ワイドパンツ 600〜1000ペソ(726-1210円)
- 革財布 ぺらぺらの財布 300ペソ(363円)〜 1000ペソ(1210円)
- ネックレス 600〜1200ペソ(726-1452円)
- プリントTシャツ 500〜1000ペソ(605-1210円)
- ポストカード 50〜200ペソ(60- 242円)
小腹が空いたらエンパナーダ(50〜100ペソ)や、チュロス(50〜100ペソ)なども売っていますので、食べ歩きも楽しいですよ。
もし、滞在期間に余裕があれば、一回目はお散歩がてらフェリアを散策。
めぼしいお店とその価格帯をだいたい頭に入れてから、次回の買い物に持参する現金を決めてみるのも、いいかもしれませんね。
が、念のため来週もそこにきているのか、聞いて確認しておくといいかもしれないですね!
最後に確認するときに使えそうなスペイン語を勉強しておきましょう!
フェリアで使えるスペイン語
来週もここで店出してる?
Vas a estar la semana que viene también?
バス・ア・エスタール・ラ ・セマナ・ケ・ビエネ・タンビエン?
来週またきても良い?
Puedo venir otra vez la semana que viene?
プエド・べニール・オトラ・ベス・ラ・セマナ・ケ・ビエネ?
何かWebページ持ってるの?
Tenes alguna pagina web ?
テネス・アルグナ・パヒナ・ウェブ?
ショップカードある?
Tenes alguna tarjeta ?
テネス・アルグナ・タルヘタ?