【保存版】アルゼンチンで確実に食べておきたいオススメの名物郷土料理11選

様々な地域の文化が融合して創り上げられてきたアルゼンチンの文化。
食文化も様々な地域の要素が組み合わさって独自の文化を形成してきました。
タンゴやサッカーだけでなく、バリエーション豊かな食文化も私たちを楽しませてくれます。
本日は定番からちょっとマニアックなところまでアルゼンチンの郷土料理を10種類紹介します!

1、チョリパン(choripan)

チョリソーを焼き、パンで挟む。

とてもシンプルな料理。

サッカー会場では欠かせない応援食として大人気のソウルフードです。

2、アサード(asado)

アルゼンチンといえばやっぱり牛肉。

アサードとはスペイン語の直訳で『焼かれた(食べ)もの』をいいます。

料理名としてはパリージャ。

スペインの畜産技術とアルゼンチンの風土が融合した脂肪分が少なく、身の詰まった日本とはまた違った最高の牛肉を味わってみてください。

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3、エンパナーダ(empanada)

生地で具を包んで揚げたり、焼いたりして作るアルゼンチンのソウルフード。

定番の具はあるものの、地域によってそのレシピは様々。

皆自分の出身地のエンパナーダがアルゼンチンで一番美味しいと思ってます。

毎年エンパナーダのコンテストも行われるほど、アルゼンチンの日常にも欠かせない郷土料理です。

4、ロクロ(locro)

アルゼンチン北西部の郷土料理。

トウモロコシをベースに、玉ねぎ、かぼちゃを煮込んだシチューで、ホルモンが入ることが多いです。

北西部では、日常的に食べますが、ブエノスアイレスなどの他の地域では革命記念日や独立記念日などの祝祭日に食べる特別な料理。

「locro」という言葉はインカ帝国時代の言葉。

アルゼンチンが誕生するよりも前からある料理だと考えるとすごく歴史を感じる一品ですね!

5、ドゥルセ・デ・レチェ(dulce de leche)

ドルチェ・デ・レチェは、19世紀の初めに覇権争いをしていたそれぞれのリーダーが、和睦を結ぶための部屋で、砂糖入りの牛乳を温めていた鍋を放置してしまったことで偶然できあがったと言われています。

アルゼンチンではクッキーに挟んだり、パンに塗ったりして食べますが、有名なのが次に紹介するアルファフォールの中身。

6、アルファフォール(Alfajor)

先ほど紹介したドゥルセ・デ・レチェや、フルーツジャムなどを挟んだアルゼンチンの伝統的なお菓子。

最近では伝統にとらわれない独創的なレシピも人気を博しています。

日本円にして数十円で買える手軽なものから、しっかりスイーツ価格なものまで様々です。

アルゼンチンでは今年初めてアルファフォールの世界大会が開催されました。

アルゼンチン アルファフォールの世界大会

7、ウミタ(Humita)

アルゼンチンだけではなくチリやペルーなどアンデス地域で古くから愛されてきたとうもろこし蒸し料理。

アンデス方面の地域では昔から主食炭水化物として食べられてきました。

8、ラマのステーキ(Llama Steak)

アルゼンチン北西部、ノルム地方では古くからラマ肉のステーキが愛されています。

日本では主にキャラクター的な存在でしかないラマですが、この地域では低脂肪で高タンパクな肉として重宝されています。

牛とは違い、低酸素の険しい山岳地域でも生存できるため牛や鶏肉よりも消費量の多い地域もありましたが、近年は加工場も減少し、だんだんとラマのステーキが食べられる場所が少なくなってきています。

味は牛に比べると非常に質素な味とのこと。

肉好きなら是非食べてみたいですね。

グロテスク閲覧注意ですが大丈夫な方はLlama SteakでYoutubeなど検索してみてください。

9、ミラネサ(Milanesa)

ミラノ風という意味を持つミラネサはイタリア系文化の香りが残るアルゼンチン郷土料理。

牛肉を薄く伸ばしてレモン、クミンなどのスパイスで味付けして衣をつけて揚げます。

美味しいに決まってますよね。

アルゼンチンで是非味わってみてください。

10、プロボレータ (Provoleta)

アルゼンチンの他ウルグアイでも食べられているプロボレータもイタリア系文化の名残です。

チーズを焼いてトロトロを味わいますが、アサードと組み合わせて作られることも多く、アサードの前菜として好まれています。

11、ピザ(Pizza)

こちらもイタリア系。

実はイタリアで16世紀に誕生したPizzaはインカ帝国のトマトが由来だったんです。

ヨーロッパにトマトが伝わった当初は『ベラドンナ』という猛毒の植物に非常によく似ていたため人々から警戒されていたそうです。

インカ帝国からヨーロッパに渡ってから約3世紀以上経ってピッツァとなって南米に戻ってきた。

そんなロマン溢れる料理で、アルゼンチンの人々はPizzaといえばアルゼンチン、イタリアよりも美味しいぜ!と口を揃えて行っていますが、いうだけのことはあり、本当にアルゼンチンピザとして確固たるスタイルを確立するほどの美味。

いろんなお店のいろんなピッツァがありますので、是非はしごしてください。

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金田式バランス電流伝送DC録音の遺伝子を受け継ぐ音響エンジニア・音楽プロデューサーの服部 洸太郎が運営する『旧・芸術工房Pinocoa』の『Kotaro Studio』が企画運営しています。
青いタンゴ礁では、『アルゼンチンタンゴのすべて』をテーマにタンゴの歴史やマエストロの紹介、またタンゴを作ってきたアルゼンチンの文化や歴史、さらにはインカ帝国時代まで遡って研究しています。
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