【保存版】アルゼンチンペソのブルーレート交換方法とは?

アルゼンチンペソのレートには二種類あって、空港や銀行などで交換する公式レートとブルーレートがあります。
公式レートはもちろん国際的に機能しているレートであり、多くの為替サイトで確認することができます。
引用:Google検索

2022年7月29日時点では1ペソ1.02円と非常に計算しやすくなっていますね。

ただ、対円の交換はアルゼンチンでもbancopiano(ピアノ銀行)などの限られた場所でしかできず、基本的にはドルとの交換になります。

ピアノ銀行公式サイト(アルゼンチンのサイトへ)

そのため、基本的にアルゼンチンペソを交換するということは、ドル円のレートをチェックしながら計画を立てる必要があります。

ドル円のチェック

ドル円のチェックはYahooファイナンスや、世界の株価というサイトがおすすめ。

土曜、日曜はマーケットが閉まっているため特殊なケースを覗き動きが止まります。

Yahooファイナンス外国為替一覧(外部サイト)

世界の株価為替レート(外部サイト)

ドルとペソのチェック

他にも複数の国のレートや株価などをチェックするのに便利なのがTradingView。

TradingView(外部のサイト)

TradingViewでドル円を確認する場合は{USDJPY}と検索。
為替トレードのプロも使うようなツールですので、非常に正確な数値を表示してくれます。

このサイトは無料登録後右上の十字マークをクリックし、シンボルの追加で、{USDARS}を検索するとアメリカドルとアルゼンチンペソの価格レートを確認することができます。

引用:TradingView
2022年7月キャプチャ引用:TradingView

ちなみに{Argentina Peso}と入力すると関連する様々なペアの価格をチェックすることができます。

ウルグアイやメキシコペソとのペアも表示できますので、周辺や中米への観光を予定している方にも便利。

引用:TradingView
あまり使わないかもしれませんが、ダイレクトに日本円とのレートを見る場合は{ARSJPY}と検索してください。
アルゼンチンペソと日本円のリアルタイムレートが表示できます。

ドルを入手する

公式レートの交換手順としては日本でドルに交換して空港でペソに交換します。

空港での交換場所はこちらの記事でチェックしてください。

エセイサ国際空港から市内へバスで移動

アルゼンチン人はドルに交換できる額に制限がかかっていたりするので、アルゼンチン国内では米ドルは本当に貴重な存在です。

わたしたち外国人の交換もいつどのタイミングでルールが大幅に変更するか全くわかりませんので、ドルは日本で交換しておくのが望ましいです。

ドルの交換は最近は自宅で完結します。

空港で並んだりするのは時間効率が悪いので宅配で交換しちゃいましょう。

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ブルーレートのチェック

ブルーレートのチェックは非公式のレートとなっており、先述のトレーディングビューなどのサイトでは表示できません。

アルゼンチン国内のサイトでしか確認できませんので、当ページのブックマークか、該当ページのブックマークをしておきましょう。

ブルーレートのチェック(アルゼンチンのサイト)

画像引用:cronista.com

一般の人たちが見るレートは黄色の丸と青の丸の二種類。

黄色が国際的な公式レートで、青丸がブルーレートになります。

状況によっては3倍以上違うケースもありますので、しっかりチェックしておきましょう。

サーバーダウンや接続不良などの対策として他のチェックサイトも3つ紹介しておきます。

ambito(アルゼンチンのサイト)

Dolarhoy.com(アルゼンチンのサイト)

La Nacion(アルゼンチンのサイト)

ブルーレートの交換方法

上記のような理由から完全な公式レートで交換する場合は『お客様扱い』となり、空港や観光地、銀行など、目立つ場所で、誰にでもわかるように宣伝されており、迷うことはありません。

観光地にある両替屋さんも、ブルーレートに近いレートのところや、ブルーレートと、公式レートの間をとっているところなど場所によって様々。
探す手間、移動の手間などもありますので、どうしても最高値で交換したい場合以外は折り合いのつく場所で交換してしまうのもありかもしれません。

最高値圏のブルーレートで交換したい場合は、かなり難しく、『闇レート』と訳している方もいるくらい、人によってあんまり行きつけの交換所がある感覚です。

ネットで探す方法

ネットで「Casa de cambiio」と検索することも可能。

大きな交換所の場合は検索で出てくることもあります。

ただし、ネットで出てくる場所は手数料が高めの場合もありますので、移動費用なども考慮して検討しましょう。

街中で探す方法

街中で看板を探す方法もあります。

近年だと看板に「Casa de cambio 」(両替所)と書かれている場所も増えてきていますので中期〜長期滞在向けにはなりますが、根気良く探す方法もいいかもしれません。

ポイントとしては大通り沿いにあることが多く、鉄格子でバリケードが張られているケースがある点。

二箇所サンプルを掲載しておきますので交換所を見つける際の外観の参考にしてください。

最短最速:現地人に聞く方法

ブエノスアイレスに知り合いがいたり、仲良くなった人がいれば直接聞くのが最速且つ最良です。

Donde se puede hacer cambio en blue ?
ドンデ・セ・プエデ・アセール・カンビオ・エン・ブルー?
ブルーレートに両替できるとこはどこ?

すると行きつけの場所や、知る人ぞ知る穴場スポットを教えてくれることもあります。

そういう場所は看板も何もない怪しいとさえ感じるような場所だったりするので自力で見つけることはできません。

しかし中に入るとちゃんと現地人がたくさん待っていたりするので安心です。

ブルーレート交換の際の注意点

両替所には、レートが書いてある時もありますが、書いていない時必ず確認しましょう。

レートを確認する

Cuánto está dolares hoy?
クアント・エスタ・ドラレス・オイ?
今日のドルはいくら?

と聞くと教えてくれます。

セキュリティー

ブルーレートで交換する場所というのは、空港や観光地などの『お客さま扱い』の場所とは桁違いの注意が必要です。

  • 交換所に入る前にお金は出さない。
  • 交換所から出る際も、必ずカバンや財布に収納してから出る。
  • 交換所に入る人=ドルを持っている、出る人=ペソ(交換済みのお金)を持ってる人。

誰がどこで見ているかわかりません。

交換所から出た後は速やかに人通りの多い場所に移動し、簡単でもいいので後をつけられていないかのチェックを怠らないようにしましょう。

特に旅行者の雰囲気を感じ取られた場合などは、後をつけられたり狙われたりしやすいので注意が必要です。

悪人からすれば、こんなに明確にまとまったお金を持っている人がわかる場所はないわけです。
基本的には分散しながらの交換が理想ですが、どうしても一度に大量に交換しておきたい場合などはそのまま観光や買い物にいかず、一度拠点に戻って体制を整えてから行動することも大切です。
常に強盗にあるリスクを抱えているという前提で行動すると備えあれば憂いなし。

補足事項

公式レートでの交換の場合、パスポートの提示を求められますが、街中のブルーレート交換所の場合、パスポートの提示は求められません。

現地の人と同じような感覚で交換できます。

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Kotaro Studio
Kotaro Studio『誰かのためにただここに在る』
金田式バランス電流伝送DC録音の遺伝子を受け継ぐ音響エンジニア・音楽プロデューサーの服部 洸太郎が運営する『旧・芸術工房Pinocoa』の『Kotaro Studio』が企画運営しています。
青いタンゴ礁では、『アルゼンチンタンゴのすべて』をテーマにタンゴの歴史やマエストロの紹介、またタンゴを作ってきたアルゼンチンの文化や歴史、さらにはインカ帝国時代まで遡って研究しています。
日本とは正反対にあるアルゼンチンですが、親日国としても知られており、近年日本人の移住者が増加している流れもあり、現地での生活情報なども随時発信中!
2021年より完全移住したタンゴピアニストの大長 志野が現地スタッフの日常カテゴリーにてお届けしております。
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