【ガンガン使おう】ブエノスアイレスでタクシーの使い方
深夜増しや初乗り料金などは日本と同じではありますが、感覚としては日本よりお安く使えます。
観光でたっぷり時間取れる方は期限付き乗り放題の黄色のバスがお得で安心安全です。
通常のバスはかなり複雑で難しいので観光ではタクシーか黄色のバスがおすすめ!
ブエノスアイレスの観光地を安全に周る方法 / 黄色のバスを予約
タクシー初乗り料金は!?
2022年8月時点で初乗りは144ペソ。
22時から朝6時は20%増しとなります。
最新のレートやブルーレートの交換に関する詳しい情報は専門の記事でチェック。
黒地に黄色が目印
アルゼンチンのタクシーは基本的に黒ベースで黄色い枠があるものが目印となります。
アルゼンチンでは上に看板がついている方が安心度が高いです。
動画のタクシーは手前が看板なし、一瞬だけ奥に看板ありが写りますね。
看板のない個人タクシーでもそんなに心配することはなく、比較的安全ですが、ニセ札を渡されたりする可能性が高いのは、看板の無いタクシーと言われています。
上記は看板のあるタクシーです。

こちらの写真のタクシーは看板のないタクシー。
夜のビジャ・クレスポで撮影しました。

できるだけ看板のあるタクシーを捕まえるようにしましょう。
他にもより安全度を高めるために、車体が綺麗か汚いか。
手入れが行き届いているか?をチェックしてください。
まとめてみると。
- 上に看板が付いている。
- 比較的綺麗。
- 割とゆったりとした車体。
などを基準に見極めてください。
こちらの映像のタクシーも看板のないタクシーですね。
社内の雰囲気はこんな感じで別に危ないというわけではないので安心してくださいね。
車内で使えるスペイン語メモ集

まずは挨拶
こんにちは。元気?→“Hola! Como está?” オラ・コモ・エスタ?
こんばんは!→“Hola! Buenas Noches! “ オラ!ブエナス・ノーチェス
行き先の伝え方
”Hasta ○○ por favor”
アスタ・○○・ポルファヴォル

紙に書いて伝える場合
“Hasta esta dirección por favor”
アスタ・エスタ・ディレクシオン・ポルファヴォル
注意点
基本的には安心なタクシーですが、必ずメーターをちゃんと作動させたか確認してください。
近年だとほとんどのタクシーはちゃんと料金メーターを作動させてくれます。
しかし、極稀に作動させずに走ってしまう場合があります。
そういうタクシーは降りる時、メーターが動いてない事を良い事に、予想以上の額を請求してきます。
これは非常に悪質。
残念ですがたまーーにあります。
料金メーターを作動させたかどうかしっかりと確認して、もし、運転手が始動を忘れていたら、はっきりと伝えましょう。
¿ Anda el contador?
アンダ・エル・コンタドール?
もしも、予想以上に時間がかかっていると感じた場合や、遠回りされてる?と感じた場合はこちら
↓↓↓
もう近くにきていますか??“Ya estamos cerca? “ ジャ・エスタモス・セルカ?
お金を払うとき
お金は、料金メーターに表示された料金を払ってください。
夜10時以降は深夜料金になります。
それもメーターで計算されています。
同じ道なのに昼間に払った時よりも高い!
と思っても、それが深夜の場合は正当な請求ですので安心してくださいね。
もし、お金を払う時に大きい額の紙幣しか持っていない時には、お釣りが必要なことを明確に伝えた方が良い時もあります。
“Perdón, no tengo más chico… “
ペルドン・ノ・テンゴ・マス・チコ
“Tiene cambio?”
ティエネ・カンビオ?
お釣りを、チップとしてあげようかな~と思った場合は、運転手がお釣りを探している間に伝えてください。
“Esta bien! “
エスタ・ビエン
というと、とっても喜んでくれます。
領収書をもらう

アルゼンチンでは領収書のことを【Recibo (レシーボ) 】呼びますが、タクシーの場合のみチケットと呼びます。
¿ Me da el ticket ?
メ ダ エル ティケット?
基本的には ¿ Ticket ? だけでも大丈夫です。

- 『誰かのためにただここに在る』
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金田式バランス電流伝送DC録音の遺伝子を受け継ぐ音響エンジニア・音楽プロデューサーの服部 洸太郎が運営する『旧・芸術工房Pinocoa』の『Kotaro Studio』が企画運営しています。
青いタンゴ礁では、『アルゼンチンタンゴのすべて』をテーマにタンゴの歴史やマエストロの紹介、またタンゴを作ってきたアルゼンチンの文化や歴史、さらにはインカ帝国時代まで遡って研究しています。
日本とは正反対にあるアルゼンチンですが、親日国としても知られており、近年日本人の移住者が増加している流れもあり、現地での生活情報なども随時発信中!
2021年より完全移住したタンゴピアニストの大長 志野が現地スタッフの日常カテゴリーにてお届けしております。
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