食と料理

マルベックとは|アルゼンチンワインの味と、選び方10本

PRこの記事は広告リンクを含みます
マルベックとは|アルゼンチンワインの味と、選び方10本
目次
  1. マルベックとはどんなぶどうか
  2. 標高が味を決めます
  3. 白ならトロンテス
  4. 日本で選ぶときの目安
  5. 現地のレストランで飲みたいアルゼンチンワイン
  6. イスカイ・マルベック・カベルネ・フラン(Iscay Malbec Cabernet Franc)
  7. ルカ・マルベック・オールド・ヴァイン 2019
  8. アルタ・ビスタ・アテンポラル・アルバネヴェ 2018
  9. クロ・デ・ロス・シエテ
  10. ズッカルディ・セリエ A マルベック
  11. ヴォルトゥルノ 2019 ビーニャ・コボス
  12. サー・アンディーノ、アルタルビア・カベルネ・フラン 2018
  13. エル・エネミゴ・セミヨン
  14. カベルネ・ソーヴィニヨン・テラサス・デ・ロス・アンデス
  15. ルティーニ・シングル・ヴィンヤード・ガルタラリー・カベルネ・フラン 2016
  16. ボーナス: アスダ・エクストラ・エスペシャル・マルベック 2019
  17. 日本でも買える手頃なアルゼンチンワイン
  18. ボデガ・ノートン マルベック・レゼルヴァ
  19. Viña Cobos (ヴィーニャ・コボス) フェリーノ マルベック
  20. ルティーニ エンクエントロ マルベック
  21. エル・エステコ ドン・ダビ タナ レゼルバ
  22. ドン ダビ トロンテス レゼルバ 2022 エル エステコ
  23. よくある質問
  24. あわせて読む

アルゼンチンのワインは、生産量と品質の両方で世界で最も優れたものの一つとして認識されています。

アルゼンチンは、テンプラニーリョ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、ボナルダ、そしてもちろんマルベックなどのブドウ品種を生産する豊かなワイン製造の歴史があります。

メンドーサの見学できる主なワイナリー13軒です。ピンをクリックすると各ボデガの説明が出ます

マルベックとはどんなぶどうか

アルゼンチンワインといえば、まずマルベック (Malbec) です。作付面積の4割近くを占め、輸出の主力もこの品種です。

もともとはフランス南西部の品種でした。ボルドーではブレンドに少量混ぜる脇役で、カオールという産地では主役でしたが、いずれも世界的な名声には至りませんでした。フランスでは病害に弱く、霜にも弱く、扱いにくい品種とされています。

これが1850年代にアルゼンチンへ持ち込まれます。アンデス山麓の乾いた気候は、この品種の弱点をそのまま消しました。雨が少ないので病気が出ず、日照が強く、実がよく熟します。フランスで難しかったことが、ここでは難しくありませんでした。

味の特徴は、色の濃さと、渋みのやわらかさです。グラスに注ぐと向こうが見えないほど濃い紫で、香りは黒いベリーとすみれ。飲むと、色の濃さから想像するほど渋くありません。タンニンが細かく、口当たりが丸い。この落差が、マルベックが好まれる理由です。

同じマルベックでも、フランスのカオールのものは硬く、土っぽい。アルゼンチンのものは果実が前に出ます。同じ品種とは思えないほど違うので、飲み比べると面白い品種です。

標高が味を決めます

アルゼンチンのワイン産地を語るとき、産地名より先に標高が出てきます。

メンドーサ州のワイナリーは、標高700メートルから1,500メートルに広がっています。世界の主要産地の多くが海抜数十メートルにあることを考えると、かなりの高さです。サルタ州のカファジャテには3,000メートル近い畑もあり、世界で最も高い商業的な畑のひとつとされます。

標高が上がると何が変わるか。まず、昼と夜の気温差が大きくなります。昼は日差しで熟し、夜は冷えて酸が残る。この差が、濃さと引き締まりを同時に持った味を作ります。

次に、紫外線が強くなります。ぶどうは自分を守るために果皮を厚くし、その結果、色素とタンニンが増えます。アルゼンチンのマルベックの色が濃いのは、この高さのためです。

産地ごとの目安を挙げます。

産地標高味の傾向
ルハン・デ・クージョ (メンドーサ)900〜1,100m力強く、厚みがある。古い樹が多い
ウコ・ヴァレー (メンドーサ)1,000〜1,500m酸が高く、香りが繊細。近年の評価が高い
サン・ラファエル (メンドーサ)450〜800mやわらかく、早くから飲める
カファジャテ (サルタ)1,700〜3,000m濃厚で香りが強い。白のトロンテスも有名

ラベルに標高が書かれていることがあります。1,000メートルを超えていれば、酸が残った引き締まった味と考えて、おおむね外れません。

白ならトロンテス

赤のマルベックに対して、白の顔がトロンテス (Torrontés) です。

アルゼンチンにしかない品種で、他国ではほとんど作られていません。香りは強く、ライチや白い花のように華やかです。ところが口に入れると甘くなく、辛口で締まります。この香りと味の落差が、この品種の面白いところです。

香りだけで判断して敬遠されることがありますが、エンパナーダや魚介にはよく合います。サルタ州カファジャテのものが最も評価されています。

日本で選ぶときの目安

日本で手に入るアルゼンチンワインは、多くが1,000円台から3,000円台です。この価格帯でも品質が安定しているのが、この国のワインの強みです。

見るべきはこの三つです。

ひとつめは品種名。ラベルに Malbec とあれば、その品種が8割以上入っています。Malbec-Cabernet のように並んでいればブレンドです。

ふたつめは産地。Mendoza とだけ書かれているものは州全体からの調達で、価格が抑えられます。Luján de Cuyo や Valle de Uco といった、より狭い地名が書かれているものは、その土地の性格が出ます。

みっつめは Reserva の表記です。アルゼンチンでは樽熟成の期間に基準があり、Reserva は赤で12か月以上とされています。渋みが落ち着き、香りに樽由来の要素が加わります。

肉に合わせるなら、迷ったらマルベックで問題ありません。アサードのような塩だけの牛肉に、この品種はよく合います。

楽天市場でアルゼンチンワインを探す

現地のレストランで飲みたいアルゼンチンワイン

アルゼンチン、特に首都ブエノスアイレス観光の際は是非レストラン等でこれらのワインがあるかどうかチェックしてみてください。

最初に紹介するワインの10本のうち7本は日本で取り扱いがありません。 是非現地のソムリエのアドバイスの元、最高のマリアージュをお楽しみください。

古い木の棚に、代表とサン・ロレンソのユニフォーム、国旗の飾りが掛けられ、その下に赤ワインの瓶がずらりと並ぶ
街の古い店の棚。アルゼンチン代表と地元クラブ、サン・ロレンソのユニフォームの下に、マルベックの瓶が並んでいます。高級店だけでなく、こうした街の店でも棚の主役は国産の赤です (現地スタッフ撮影)

アルゼンチンでのレストラン探しはこちらから! 紹介の前に、ちょっとだけ、現地で困らないようにスペインを覚えておきましょう。

入店から注文までのシミュレーション

  1. 入店時の挨拶
    • スペイン語: "¡Buenas tardes! ¿Tienen una mesa para dos, por favor?"
    • 読み方: ブエナス タルデス! ティエネン ウナ メサ パラ ドス, ポル ファボール?
    • 日本語訳: 「こんにちは!2人用のテーブルはありますか?」
  2. ワインリストのリクエスト
    • スペイン語: "¿Puedo ver la carta de vinos, por favor?"
    • 読み方: プエド ベル ラ カルタ デ ヴィノス, ポル ファボール?
    • 日本語訳: 「ワインリストを見せていただけますか?」
  3. ワインについての質問
    • スペイン語: "¿Cuál es su recomendación de un vino tinto local?"
    • 読み方: クアル エス ス レコメンダシオン デ ウン ヴィノ ティント ロカル?
    • 日本語訳: 「地元の赤ワインで、おすすめはありますか?」
  4. ワインの注文
    • スペイン語: "Vamos a tomar una botella del Malbec Reserva, por favor."
    • 読み方: ヴァモス ア トマル ウナ ボテーリャ デル マルベック レセルヴァ, ポル ファボール.
    • 日本語訳: 「マルベック・レセルヴァのボトルを1本お願いします。」
  5. グラスの注文
    • スペイン語: "¿Podría traernos dos copas más, por favor?"
    • 読み方: ポドリーア トラエルノス ドス コパス マス, ポル ファボール?
    • 日本語訳: 「もう2つグラスを持ってきていただけますか?」

イスカイ・マルベック・カベルネ・フラン(Iscay Malbec Cabernet Franc)

Iscay Malbec Cabernet Francは、ガルタラリー産のマルベック67%とロス・インディオス産のカベルネ・フラン33%をブレンドした赤ワインです。メンドーサ、ウコ渓谷南部の産地です。

グラスに注いだ時の複雑さが特徴で、山岳地帯のハーブの香り、ブラックフルーツ、スパイス、そしてバルサミコのタッチが感じられます。色は赤紫がかっており、タンニンがしっかりしています。良く保存されており、豊かなフィニッシュが感じられます。

2013年、2014年、2016年、WAWWJにより、最も栄誉を与えられたワイナリーTOP100に選ばれました。

2016年は、世界第8位、アルゼンチン最高位でした。

楽天市場で「イスカイ・マルベック・カベルネ・フランIscay 」を探す

ルカ・マルベック・オールド・ヴァイン 2019

Luca Malbec Old Vine 2019は、アルゼンチンのメンドーサ、特にウコバレーの古い未接ぎ木のブドウ園から来る赤ワインです。

このワインは、花の香りがあり、ジューシーで、オーク樽による味わいが上手く統合されています。活発な味わい、鮮烈な酸味、そして滑らかで丸みを帯びたタンニンが特徴です​。

LCBOの製品詳細によると、この古い樹齢のマルベックは深みと強度があり、ブラックベリーやブラックリコリスの特徴があります。

また、バイオレットの香りもあり、フルボディで密度が高く、それでいてエネルギッシュで長く続く味わいです。

磨き上げられた、洗練されたタンニンが感じられます​。

これらの特徴から、Luca Malbec Old Vine 2019は、その複雑さ、深み、そして独特の味わいプロファイルにより、マルベック愛好家にとって特に価値のある選択と言えるでしょう。

アルタ・ビスタ・アテンポラル・アルバネヴェ 2018

Alta Vista Atemporal Albaneve 2018は、アルゼンチンのメンドーサ州、ウコバレーのカンポ・デ・ロス・アンデス地区にある単一畑から生産された赤ワインです。

このワインは、62%のマルベック(前年よりも高い割合)、30%のカベルネ・ソーヴィニヨン、8%のプティ・ヴェルドでブレンドされています。

価格については、750mlのボトルで税抜き20ドル程度となっています​​。

批評家からの評価では、このワインは91点を獲得しています。この「レアレッドブレンド」という用語は、珍しい品種や組み合わせで作られた赤ワインを指すものです​。

Alta Vista 2018 Single Vineyard Albaneveは、ウコバレー、メンドーサ州に位置し、主にマルベック品種から作られています。

これらの情報から、Alta Vista Atemporal Albaneve 2018は、その品質、独特のブレンド、そしてオークの影響を受けた風味プロファイルにより、赤ワイン愛好家にとって非常に魅力的な選択肢であることがわかります。

クロ・デ・ロス・シエテ

7人のぶどう畑を意味する「クロス・デ・ロス・シエテ」はアルゼンチンの風土とぶどうに魅せられた、著名なワインコンサルタントであるミシェル・ロラン氏が情熱を傾ける壮大なプロジェクト。

彼に賛同し、同じくワイン造りへの情熱を持ったボルドーの醸造家6名とともにメンドーサの近くアンデス山脈の麓ウコ・ヴァレーに850ヘクタールの畑を所有し、4つあるボデガスのワインを彼自身がブレンドし醸造するエステートワインです。

創業は1988年。ファーストヴィンテージは2002年。ボルドーのグランヴァンのように醸造することを哲学に、フルボディの凝縮感ある味わいながら、複雑なブレンドによって、繊細でバランスのとれたワインに仕上がっており、今では世界50カ国以上に輸出され、世界のワイン専門誌でも高く評価されています。

品種 : マルベック 54% 、 メルロー 18% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 13% 、 シラー 8% 、 カベルネ・フラン 4% 、 プティ・ヴェルド 3%

楽天市場で「クロ・デ・ロス・シエテ」を探す

ズッカルディ・セリエ A マルベック

Zuccardi Serie A Malbecは、ウコ渓谷のさまざまなブドウ園からのブドウで作られています。

メンドーサ州にワイナリーを構えるファミリア・ズッカルディは、全ぶどう畑100%オーガニック化に向けて取り組む、環境に配慮したワイン造りの先駆者です。

肥料にも徹底したこだわりを持ち、ミミズの働きを利用したウムスや、ぶどうの房や牛の糞などを混ぜたコンポスト等の自家製肥料を使い、化学薬品に頼らない自然な土壌作り、ワイン作りに力を入れています。

このエリアのワイン生産の多くは、アンデス山脈の東側に位置し、非常に乾燥した気候です。

そのため、農薬を使用しないワイン造りが一般的です。

ミネラルが豊富なアンデスからの雪解け水を灌漑として利用しています。

楽天市場で「ズッカルディ・セリエ A マルベック」を探す

ヴォルトゥルノ 2019 ビーニャ・コボス

Volturno 2019 Viña Cobosは、カベルネ・ソーヴィニヨン(87%)、マルベック(9%)、カベルネ・フラン(4%)でブレンドされており、メンドーサのペルドリエル、ルハン・デ・クーヨ産です。深い赤色で、スパイス、いちご、クローブ、ペイストリーの香りがします。

このワインは、マルベックとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドで構成されています。Viña Cobosは、その創始者であるポール・ホブスの手によって国際的な評価を受けており、そのワインは精緻な醸造技術と優れた品質で知られています。

Volturnoは、Viña Cobosのプレミアムラインの一つで、リミテッドエディションとして生産されています。2019年ヴィンテージは特に高い評価を受けており、豊かな果実味と複雑な風味、しっかりとしたタンニン、長い余韻が特徴です。このワインは、アルゼンチンの最上級のテロワールの一つからのブドウを使用し、丁寧な醸造プロセスを経ています。

Viña Cobosのワインは、世界中のワイン愛好家から高い評価を受けており、Volturno 2019はその卓越した品質の一例と言えるでしょう。高級レストランや専門のワインショップで見かけることがあり、特に肉料理や熟成したチーズとのペアリングがお勧めされています。

このワインは日本では取り扱いがなく、お値段も日本円にして数万円の代物です。

アルゼンチンに観光に行った際には清水の舞台から飛び降りる勢いで飲んでみてもいいかもしれませんね。

サー・アンディーノ、アルタルビア・カベルネ・フラン 2018

Sur Andino, Altaluvia Cabernet Franc 2018

このワインは、特に豊かな黒い果実の風味、スパイシーな花の香り、そして湿った石のような特徴を持ち合わせています。このワインのタンニンは良く抑えられており、オーク樽で磨かれたニュアンスときらめく酸度がバランスをとっています。

このワインは、アルゼンチンのトゥプンガト地区、グアルタラリ産であり、現在トップ25のアルゼンチン・トゥプンガト・カベルネ・フランの赤ワインの一つとして特集されています。2018年のヴィンテージは、このワインにとって他の年よりも高い評価を受けています​

また、Sur AndinoのAltaluvia Cabernet Franc 2018は、IWSCの専門家によって95点と評価されています。

このワインは、力強いもので、アルコール度数は15%です。フレンチオークの樽で16ヶ月間熟成されており、スパイスと赤い果実の素晴らしい組み合わせを示し、しっかりとした構造を持っています​​​​。

日本での取り扱いはありませんが、お値段も卸価格で40ドル〜50ドルと比較的頼みやすい価格帯になっています。

Amazonでアルゼンチンの赤ワインを探す 楽天でアルゼンチンの赤ワインを探す

エル・エネミゴ・セミヨン

El Enemigo Semillónはアルゼンチンのメンドーサ地方で生産される白ワインです。

Bodega Aleannaが生産するこのワインは、バターのような質感と複雑さが特徴です。

ワイン愛好家のユーザー評価は4.5(6件の評価)、批評家のレビューでは91/100のスコアを受けています​

2020年のヴィンテージは、特に健康なブドウから作られ、濃縮された風味と色彩、素晴らしい酸度を持つワインとして特徴付けられています。プロフェッショナルの評価ではジェームス・サックリングから94点を獲得しています​

また、2019年のヴィンテージはワイン・エンスージアストによって88点の評価を受けており、このワインの品質と一貫性をさらに裏付けています​​。

全体的に、El Enemigo Semillónはアルゼンチンのメンドーサ地方の特徴をよく表現したワインであり、白ワイン愛好家にとって非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

日本での取り扱いはありませんが、卸価格も30ドル〜と比較的手頃に楽しめるのも特徴です。

カベルネ・ソーヴィニヨン・テラサス・デ・ロス・アンデス

Cabernet Sauvignon Terrazas de los Andesは、アルゼンチンのメンドーサ地方で生産される赤ワインです。

Terrazas de los Andesのカベルネ・ソーヴィニヨンは、ペルドリエル、ルハン・デ・クーヨの粘土質の土壌で育つ自然に低収量のブドウから作られています。

これらのブドウは、フルボディで豊かな風味を持ち、ウコバレーのパラヘ・アルタミラ地区の最良の区画では、スパイシーでフルーティな香りが特徴です。

2021年のヴィンテージでは、ウコバレーのカベルネを含めることにより、一般には温暖な気温を好む品種にとっては寒すぎるとされる地域での栽培に挑戦しました。

この取り組みにより、驚くべき熟度と素晴らしい天然の酸度を実現しています​。

日本での取り扱いはありませんが、卸価格も15ドル〜と比較的手頃に楽しめるのも特徴です。

ルティーニ・シングル・ヴィンヤード・ガルタラリー・カベルネ・フラン 2016

Rutini Single Vineyard Gualtallary Cabernet Franc 2016は、アルゼンチンのトゥプンガト地区で栽培された100%カベルネ・フランから作られた赤ワインです。

このワインは、特に批評家から高い評価を受けており、94点のスコアを獲得しています​

このワインは、Decanter magazineによって2019年の最優秀ワインの選択に含まれ、95点の評価を受けました。

また、アルゼンチンワインとしては第1位にランクされています​​​​。

さらに、Decanter magazineの世界のトップ10カベルネ・フランのリストで4位にランクされるなど、国際的な認知も得ています​。

このワインはガルタラリー、ウコバレー、メンドーサのヴィンヤードで栽培されており、標高は1235メートル、年間降水量は150-175mmで、冬には雪が降ることもある地域です。土壌は沖積土で、砂質が多く石も含まれています​。

日本での取り扱いはありませんが、750mlのボトルで70ドル〜とされています。

​アルコール度数は14.0%。

Rutini Single Vineyard Gualtallary Cabernet Franc 2016は、その品質と国際的な評価により、カベルネ・フランの愛好家にとって特に注目すべきワインと言えるでしょう。

ボーナス: アスダ・エクストラ・エスペシャル・マルベック 2019

Asda Extra Especial Malbec 2019は、アルゼンチンのサンフアン地方で生産された赤ワインです。

このワインは100%マルベック種のブドウから作られ、750mlのガラスボトルにスクリューキャップで封をしています。アルコール度数は13.5%です​

​ジェームス・バトンによる評価では、このワインは86点を獲得しました。

特徴としては、典型的な黒い果実やバイオレットの香りがありますが、口当たりはボディがやや欠け、風味の強さにも多少の欠けがあるとされています。

それにもかかわらず、スパイシーな黒い果実とハーブのキャラクターが感じられます​。

価格については、イギリスでは1本7ポンド程度で販売されているようです。

このワインは、その手頃な価格と高い評価により、日常的な飲み用に適していると言えるでしょう。

Amazonでマルベックを探す 楽天でマルベックを探す

日本でも買える手頃なアルゼンチンワイン

さきほど紹介した10本のワインは基本的にはアルゼンチンに旅行に行った際にレストランで注文してみて欲しいものになります。

ここからはAmazonでも買えるアルゼンチンワインを紹介していきましょう。

ボデガ・ノートン マルベック・レゼルヴァ

  • 種類: 赤ワイン
  • 容量: 750ml フルボディ

楽天市場で「ボデガ・ノートン マルベック・レゼルヴァ」を探す

Viña Cobos (ヴィーニャ・コボス) フェリーノ マルベック

  • 種類: 赤ワイン
  • 容量: 750ml フルボディ

楽天市場で「Viña Cobos ヴィーニャ・コボス フェリー」を探す

ルティーニ エンクエントロ マルベック

  • 種類: 赤ワイン
  • 容量: 750ml フルボディ

楽天市場で「ルティーニ エンクエントロ マルベック」を探す

エル・エステコ ドン・ダビ タナ レゼルバ

  • 種類: 赤ワイン

  • 容量: 750ml フルボディ

  • ​。

楽天市場で「エル・エステコ ドン・ダビ タナ レゼルバ」を探す

ドン ダビ トロンテス レゼルバ 2022 エル エステコ

  • 種類: 白ワイン
  • 容量: 750ml ドン ダビ トロンテス レゼルバ

楽天市場で「ドン ダビ トロンテス レゼルバ 2022 エル 」を探す

これらのワインは、アルゼンチンの特徴ある味わいを手頃な価格で楽しむことができるため、アルゼンチンワインの入門に最適です。

マルベックやトロンテスで興味が開いたら、産地を横断して体系的に学ぶという次の一歩もあります。独学で本を読むより、講座で比較試飲しながら学ぶ方が圧倒的に早く身につきます。

Académie du Vin
アカデミー・デュ・ヴァン (ワインスクール)
★★★★☆ 4.5 筆者の評価
製品のポイント

東京・大阪などに教室を持つワインスクールです。初心者向けの体験講座から資格対策まで講座の階段が揃っており、独学で本を読むより早く体系が身につきます。アルゼンチンワインで興味が開いたら、産地を横断して学ぶ入り口になります。

まずは初心者向けの体験講座から。講座の一覧と開講スケジュールは公式サイトで確認できます。

今夜は少し気分を変えて南米のパリナイトいかがでしょうか。

よくある質問

マルベックとはどんなワインですか

アルゼンチンを代表する黒ぶどうです。色が非常に濃く、香りは黒いベリーとすみれ。色の濃さから想像するほど渋くなく、タンニンが細かくて口当たりが丸いのが特徴です。

マルベックはもともとどこの品種ですか

フランス南西部です。ボルドーではブレンドの脇役でしたが、病害と霜に弱く扱いにくい品種でした。1850年代にアルゼンチンへ持ち込まれ、乾いた気候がその弱点を消しました。

なぜアルゼンチンのワインは標高が話題になるのですか

昼夜の気温差と紫外線の強さが味を決めるからです。標高が上がると昼に熟して夜に酸が残り、果皮が厚くなって色素とタンニンが増えます。メンドーサは700から1,500メートル、サルタには3,000メートル近い畑もあります。

トロンテスとは何ですか

アルゼンチンにしかない白ぶどうです。ライチや白い花のように香りが華やかですが、口に入れると辛口で締まります。サルタ州カファジャテのものが最も評価されています。

日本で選ぶときは何を見ればよいですか

品種名、産地の細かさ、Reserva の表記の三つです。Luján de Cuyo や Valle de Uco といった狭い地名のものは土地の性格が出ます。Reserva は赤で12か月以上の樽熟成が基準です。

アルゼンチンワインの特徴は何ですか

主役はマルベックという黒ぶどうです。標高の高い産地で日照が強く昼夜の寒暖差が大きいため、色が濃く、果実味がはっきりした赤になります。フランスでは脇役だった品種が、アルゼンチンで主役になりました。

アルゼンチンワインの産地はどこですか

最大の産地はメンドーサで、生産量の大半を占めます。標高900mから1,500mの畑が広がり、さらに高いウコ・バレーは近年とくに評価が上がっています。北部のサルタは標高2,000mを超える畑があり、白ぶどうのトロンテスの産地として知られます。

トロンテスとはどんなワインですか

アルゼンチン固有の白ぶどうです。香りは華やかで花のようですが、飲むと辛口という落差が特徴で、この組み合わせは他の産地にあまりありません。サルタ産のものが高く評価されています。

アルゼンチンワインは日本で買えますか

買えます。マルベックは輸入量が多く、スーパーや通販で手に入ります。トロンテスは扱いが少ないため、専門店か通販のほうが見つけやすいです。

アルゼンチンで食事に合わせるならどれですか

アサードとステーキにはマルベック、というのが現地の定番です。脂の多い赤身に、果実味と渋みのある赤が釣り合います。前菜や魚介にはトロンテスが合います。

あわせて読む

← 記事一覧へ