踊る人のために
タンゴ靴のサイズ照合
アルゼンチンのタンゴ靴は工房ごとに木型が違い、同じサイズ表記でも別物です。ここで足を測ると、工房別の目安サイズと幅の相性が分かります。写真は端末の外に送信されません。
タンゴ靴のサイズ選びで最も重要なのは、サイズ表記ではなく工房ごとの木型 (ラスト) の違いです。同じEU37でも、細めに作る工房と余裕をもたせる工房では履き心地がまったく異なります。
1. 計測のしかた
- 床にA4用紙を置き、かかとを紙の短い辺に合わせて素足で立ちます。
- 真上からスマートフォンで撮影します (紙の4隅が全部写るように)。
- 下のボタンで写真を選び、紙の隅と足の点を合わせてください。
写真を使わない場合 (メジャーで直接入力)
なぜ通販で失敗するのか
タンゴ靴の多くはブエノスアイレスの小さな工房で作られ、工房ごとに専用の木型を持っています。サイズ表記は目安にすぎず、同じ37でも実寸で数mm、幅ではそれ以上の差があります。日本の靴のサイズ感のまま数字だけで選ぶと、この差に落ちます。
選び方の順序
正しい順序は、数字ではなく足から始めることです。第一に自分の足長と足幅を実測する。第二に工房の木型の性格 (細め・標準・幅広、小さめに作るかどうか) と照合する。第三に、踊りのスタイルとヒールの高さで型を絞る。この道具は第一と第二を担当します。
このデータベースについて
現在の照合は各工房の公開情報に基づく参考値です。今後、現地での実測データ (実物の内寸・木型の実測) を積み上げ、工房ごとの精度を上げていきます。実測は現地でしか集められないため、時間とともに他では得られないデータベースに育ちます。
よくある質問
足はいつ測るのがいいですか
足は夕方にかけてわずかにむくんで大きくなります。踊る時間帯に近い午後から夕方に測ると、ミロンガでの実際の状態に近い数値になります。左右で大きさが違う場合は、大きい方の足を基準にしてください。
ヒールの高さはサイズに影響しますか
影響します。ヒールが高いほど足が前方へ滑り、つま先側に体重が集まります。オープントゥの型では指先がわずかに前に出る状態が正常とされることも多く、工房ごとの流儀があります。迷ったら低めのヒールから始めるのが安全です。
男性用の靴も同じ考え方ですか
はい。男性用も工房ごとに木型が異なり、足長と足幅の実測から始める手順は同じです。現在の照合表は主要工房の共通傾向に基づいており、男女どちらの参考にもなります。
本ツールの結果は公開情報に基づく参考値です。購入の最終判断は必ず試着で行ってください。