tango.blue
チーム
tango.blue を支えるのは、音楽・録音・技術のそれぞれの最前線で世界と渡り合ってきた2人です。ブエノスアイレスのタンゴの現場と、録音・ソフトウェア工学——通常は交わることのない領域が、ここで一つになっています。
総合プロデュース / Web・録音エンジニア / ソフト・ハード開発
朝比奈 幸太郎 · Kotaro Asahina
音楽大学で民族音楽を研究し、卒業後はピアニストとして北欧・ヨーロッパで活動。ファーストアルバムをドイツ・ケルンで Achim Tang とともに制作し、現地で Stephan Desire より音響学の基礎を学んだ。
帰国後、金田式DC録音の系譜に連なる録音家に師事し、完全DC録音技術と電流伝送理論を継承。独立後に芸術工房 Pinocoa を結成し、アルゼンチン・タンゴ、クラシック、古楽など世界の作品をプロデュースしてきた。
さらにジオセンスの小林一英より C / GPS(RTK)を、村上アーカイブスの村上浩治より映像技術を学び、「音・映像・テクノロジー」を横断するクリエイターに。Revox 等のレストアやオリジナルマイク P-86S / X-86S の開発・製造も自ら手がけ、ヒーリング音響ブランド Curanz Sounds でも発信している。
2026年、空音開発(Kuon R&D)の代表として、音響工学・ソフトウェア・ハードウェア・音楽芸術の四領域を統合する、世界でも類を見ないプラットフォームを構築。この tango.blue も、フロントエンドから設計・実装まで一人で手がけている。
音楽プロデューサー / コンサートピアニスト・タンゴ奏者
大長 志野 · Shino Onaga
大阪音楽大学を卒業後、日本での活動を経て、タンゴの聖地ブエノスアイレスへ渡る。
かつてアニバル・トロイロ楽団の名手であった巨匠ホセ・コランジェロより「君は今や、僕たちの仲間だ」という言葉を贈られ、タンゴの歴史にその名を刻む一人として認められた、稀有な日本人ピアニスト。
2018年には自身の楽団「Barrio Shino」を率いて日本全国ツアーを成功させ、1st アルバム『Festejando』には伝説的楽団コロール・タンゴのロベルト・アルバレスがゲスト参加するなど、現地音楽家からの信頼も絶大である。
アンドレア・ボネリ主演『Borges y Yo』や『la gran ilusión』など、名優たちとの演劇舞台でも演奏を担当。ブエノスアイレスの芸術シーン最前線で、伝統と革新を体現し続けている。
「君は今や、僕たちの仲間だ」 — ホセ・コランジェロ