ブルーノ・ルドゥエニャ新譜「De Barro y Asfalto」”泥とアスファルト”

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アルゼンチンブエノスアイレスで活躍する

バンドネオン奏者ブルーノ・ルドゥエニャ(Bruno Ludueña)のアルバムが発表されました!

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余談だけれど、『ルドゥエニャ』って少し言いにくいような・・・
何回か練習してみたら、言えるようになったペン。

タイトルは『De Barro y Asfalto』泥とアスファルト。

なぜこのタイトルなんだろう?と疑問に思ったそこのあなた!

アルバムを聞く前でも、聞いてからでも、

ぜひこれを読んでその疑問を解決させてください!

音楽の聞こえ方が変わるかもしれません。

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ブルーノ・ルドゥエニャってどんな人?

マエストロ、ビクトル・ラバジェンと仲良く映るブルーノは写真右上。

ブルーノは、アルゼンチンのコルドバ出身。

幼い頃から、ギターを弾いて家でも音楽に親しんだ生活をしていました。

幼い頃からフォルクローレに親しみ、

タンゴに専念しようとバンドネオンを片手に、ブエノスアイレスへ。

冗談大好きで、さらっとした顔で冗談を言っているブルーノですが、

ブエノスアイレスでは、国立サンマルティン大学でアルゼンチンポピュラー音楽(タンゴ、フォルクローレ)科にも在籍していました。

国立サンマルティン大学のウェブサイトはこちら

ちなみに、外国人でも、入学できます。

タンゴ・フォルクローレ科の入学試験は二年に一回です。

学校に通いながらも、タンゴショーで働いたり、

また自身のオーケストラを結成して、ライブをしたり、

またいろいろなグループでも演奏活動を繰り広げていました。

作曲家・編曲者としても活躍。

自身はバンドネオン奏者ですが、ピアノソロの曲も作曲しています。

今回のアルバムについて

今回のアルバム『De Barro y Asfalto』泥とアスファルト、

全7曲入り。

ブルーノのオリジナルと、またアレンジ曲が収録されており、

編成は弦楽オーケストラとバンドネオン、ピアノの編成と、

弦楽4重奏と歌。またギター。と一枚の中でも変化に飛んでいます。


収録曲は

1 Belle Epoque

2 Don Angel Vicente

3 En Dos Ruedas

4 El Africano

5 Nobleza Guacha

6 Zamba del Ängel

7 De Barro y Asfalto


オリジナルと、タンゴとフォルクローレが一枚で楽しめるアルバムになっています。

レコーディングは、パンデミックに入る前に

弦楽オーケストラとバンドネオンピアノの編成の録音は終わっていたのですが、

続けて他の曲も録るぞという時にパンデミック。

録音は中段され、2021年に他の曲も収録されました。

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タイトルに関するお話・・・

タイトルは、『De Barro y Asfalto』泥とアスファルト

なんで、泥とアスファルトなんだろう。

何か意味があるのかしら。

ということで、作曲者ブルーノに直撃インタビューを行ってきました。

『なぜこのタイトルを付けたの?』僕の住んでたコルドバの中の小さな田舎町では毎日フォルクローレを演奏し、僕はフォルクローレを聞いて育ったんだ。
でもそんな中、人生の職業に選んだのはタンゴ。
タンゴを演奏すると決めて、ブエノスアイレスに出てきた。
このアルバムには、そしてこの曲『泥とアスファルト』には、
僕の音楽の原点であるフォルクローレと、
そして今現在そばにあるタンゴ。二つのリズムや空気を含みたかった。
また、僕の人生の故郷とも言える二つの場所の大きな違いの一つに、
コルドバの僕の故郷は、土の道が多く、雨が降ると道路が泥になる。
でも今住んでいるブエノスアイレスはアスファルト。
雨が降っても硬いコンクリートのまま。
そんな僕の大切な二つの場所への思いを込めて作曲しました。

ではそんなブルーノの新着アルバム、ぜひ聞いてみてください。

アルバムタイトルになっているDe Barro y Asfaltoはこちら

ブルーノの世界観、音楽観がびっしり詰まった一枚、

ぜひ聞いてみてください。

アルゼンチンのフォルクローレのことはこちらにもご紹介しています。

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