今さら聞けない!?ミロンガ会場での暗黙の5つのルール
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アルゼンチンタンゴは、情熱的で感情豊かな踊りであり、その本場であるアルゼンチンでは、特にミロンガと呼ばれるタンゴの舞台が人気です。
ミロンガはタンゴ愛好家にとって特別な場所であり、そこでは現地の人たちが気軽にダンスを楽しんでいます。
ただし、やはり観光客には少し敷居が高い。。。と感じることはありませんか?
興味があっていってみたいけど、恥をかきたくない。
ダンスを楽しみたいけど、男性だからリードしなきゃいけないの?
やはり民族文化ですから、民族独自の暗黙のルールに従うことが求められます。
この記事では、ミロンガ会場でのアルゼンチンタンゴの暗黙の5つのルールについて探求し、この美しい文化をより楽しむためのガイドを提供します。
青いタンゴ礁の提携スタジオが制作する愛と調和の周波数432hzで聴く癒しのピアノソロカバーシリーズ!
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1、誘う時は男性から目線だけで誘う
シャルウィーダンス?なんて言葉はありません。
ミロンガでは必ず男性からお誘いし、言葉やジェスチャーではなく目線だけで合図して誘います。
目線で合意が得られたら男性は手を差し出しましょう。
男性は勘違いにならないように女性の心をしっかりと読み解くことが重要です。
2、会場では左回りが鉄則
こんな感じで大規模な特設会場もあります。
みんな左回りに動いていますよね。
間違って右回りに動いてしまわないように。
そして全体のテンポ感リズムなど、会場と一体となって揺られる心地よさに身を任せましょう。
3、男性は背筋をまっすぐし女性に圧迫感を与えないように
距離が近いダンスだからこそ、男性は気をつけないと女性に想像以上に圧迫感を感じさせることになります。
背筋をまっすぐし圧迫感を与えないように配慮しましょう。
4、踊って仲良くなったらワインを・・・
さっきのような特設会場もあれば、普通にお店もあります。
ここでもやっぱり左回りは鉄則ですね!
こんな雰囲気ですので、一緒に踊って仲良くなったらその後サイドテーブルでワインでも楽しんでみてはいかがですか?
新しい出会いの予感を感じるかも?しれませんよ。
5、派手な動きは厳禁
ミロンガで踊るタンゴにはヒーリング効果があると言われています。
男女が30cmの距離で手を取り合い、気の交換が行われると言われています。
男女が手を取り合い肌と肌を触れ合わせることで体内でオキシトシンという癒しホルモンが分泌され脳内にシータ派が発生し、より高い癒し効果があると言われているわけです。
上記の二つのミロンガの様子をみていても、みなさんとても癒されている様子がわかりますか?
一般的なミロンガで足を挙げたり、派手な動きをするのは絶対のマナー違反になります。
みなさんゆったりと左回りで動きながら身体の緊張を時ほぐす少しのワインに加えてオキシトシンとシータ派に酔いしれているわけです。
もちろん、派手なタンゴダンスもありますよ。
派手なダンスがしたければ、それに相応しいステージに立てる腕前になってから、相応しい場所で披露しましょう!
まとめ
相手を癒すという気持ちで相手のためのダンスを心がければダンスが上手じゃなくても大丈夫。
全くダンスをしたことがなければ、ブエノスアイレスではダンスのレッスンは日本のコンビニの数くらいありますから、是非ミロンガデビューの前にレッスンを受けてみましょう。
アルゼンチンタンゴは、音楽と踊りが一体となる美しいダンスです。
ミロンガ会場では、暗黙のルールを守ることが、他のダンサーや自分自身に対する尊重の表れであり、この魅力的な文化を共有する素晴らしい機会となります。
ダンスフロアのエチケット、パートナーシップ、ミロンガの流れ、ダンススタイル、そしてレッスンへの尊重を心に留め、アルゼンチンタンゴを存分に楽しんでください。
そして、ミロンガの魅力に包まれ、新しい友人や経験との出会いを楽しんでください。