【2026年最新版】ブエノスアイレス絶品カフェ&スイーツ10選|メディアルナス・アルファホーレス名店ガイド

ブエノスアイレスの絶品カフェ&スイーツ店10選 | メディアルナス・アルファホーレス・ドゥルセ・デ・レチェの名店ガイド

ブエノスアイレスの絶品カフェ&スイーツ店10選

メディアルナス、アルファホーレス、ドゥルセ・デ・レチェ──アルゼンチンの魂を味わう至福の時間。1858年創業の歴史的カフェから、マイクロロット焙煎のスペシャルティコーヒー、手作りドゥルセ・デ・レチェ工房まで、ブエノスアイレスが誇る名店を厳選してご紹介します。

No. 1

Café Tortoni – 1858年創業、最古のカフェで味わうメディアルナス

ブエノスアイレスで最も歴史あるカフェ、Café Tortoni。1858年の創業以来、ホルヘ・ルイス・ボルヘスやカルロス・ガルデルなど、数多くの文化人が通い詰めた伝説の空間です。赤いベルベットのソファ、大理石のテーブル、重厚なシャンデリアが織りなすベル・エポック様式の内装は、まるでタイムスリップしたかのよう。

ここではメディアルナス(三日月形クロワッサン)を、香り高いカフェ・コン・レチェと共にどうぞ。表面はサクサク、中はバターの香りがふわりと立ち上るしっとり生地。朝8時から夜遅くまで営業しているため、朝食にも、午後のメリエンダ(おやつタイム)にも最適です。週末はタンゴショーも開催され、音楽と共に至福のひとときを味わえます。

エリア: Centro / Av. de Mayo 825–829

営業時間: 月–木 8:00–23:30、金–日 8:00–翌1:00

アクセス: 地下鉄A線 Piedras駅 徒歩3分

予算: メディアルナス+カフェ 約1,500–2,000 ARS

必食メニュー: メディアルナス、チュロス・コン・ドゥルセ・デ・レチェ、タンゴショー(要予約)

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No. 2

Las Violetas – アール・ヌーヴォー建築の殿堂、ドゥルセ・デ・レチェの極致

1884年創業のLas Violetasは、ステンドグラスと曲線美が際立つアール・ヌーヴォー建築の傑作。天井高く、光が差し込む店内は、まるで美術館のような優雅さです。2001年に「カフェ・ノターブル(歴史的カフェ)」に認定され、ブエノスアイレスの文化遺産として保護されています。

ここではドゥルセ・デ・レチェを使った伝統菓子を堪能しましょう。看板メニューの「トルタ・ロヒータ(ロヒータケーキ)」は、リコッタチーズとドゥルセ・デ・レチェのハーモニーが絶品。アルファホーレスやメディアルナスも店内で毎日手作りされ、濃厚なドゥルセ・デ・レチェの甘さと香ばしいバター生地が一体となった味わいは格別です。午後のメリエンダに訪れれば、地元マダムたちと共に優雅な時間を過ごせます。

エリア: Almagro / Av. Rivadavia 3899

営業時間: 毎日 7:00–21:00

アクセス: 地下鉄A線 Castro Barros駅 徒歩5分

予算: トルタ・ロヒータ+カフェ 約2,500–3,500 ARS

必食メニュー: トルタ・ロヒータ、アルファホーレス、メディアルナス

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No. 3

Havanna – 全国展開のアルファホーレス帝国、信頼のブランド

Havannaは、アルゼンチンを代表するアルファホーレス・ブランド。1947年創業、マル・デル・プラタ発祥のこのチェーンは、今や全国に300店舗以上を展開し、海外にも進出しています。ブエノスアイレス市内だけでもFlorida通り、Córdoba通り、ショッピングモールなど至る所で目にすることができ、観光客にとって最もアクセスしやすいアルファホーレス専門店です。

Havannaのアルファホーレスは、2枚のクッキー生地にドゥルセ・デ・レチェを挟み、チョコレートでコーティングした定番スタイル。生地はサクサク、ドゥルセ・デ・レチェは濃厚かつなめらか、外側のチョコレートは甘さ控えめでバランスが絶妙です。ギフトボックスも豊富で、お土産にも最適。店内にはカフェスペースもあり、カフェ・コン・レチェと共にその場で味わうこともできます。

エリア: Centro他、市内に多数店舗あり(Florida 602、Córdoba 1699など)

営業時間: 店舗により異なる(多くは平日9:00–20:00、週末10:00–19:00)

アクセス: Florida通り店はFlorida駅徒歩1分

予算: アルファホーレス6個入り 約3,000–4,000 ARS

必食メニュー: クラシック・アルファホーレス、チョコレート・ブランコ、マテ茶

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No. 4

Los Galgos – 1930年代創業、ローカル朝食の聖地

1930年代に創業したLos Galgosは、ブエノスアイレスの演劇地区(Corrientes通り)に位置する伝説的な「バール・ノターブル(歴史的バール)」。かつて俳優や劇作家が通い詰めた店内は、アンティークの木製家具、古い映画ポスター、タンゴの名盤が壁を飾り、昭和のレトロ喫茶を思わせるノスタルジックな雰囲気に満ちています。

ここでの朝食は格別。焼き立てのメディアルナスは、バターの香りが立ち上り、外はパリッ、中はふんわり。トスタード・デ・ハモン・イ・ケソ(ハムチーズトースト)、ミラネサ(カツレツ)、手打ちパスタなど、ランチやディナーメニューも充実しています。地元ポルテーニョたちが朝から晩まで集う、「本物のブエノスアイレス」を体感できる名店です。

エリア: Centro / Av. Corrientes 1535

営業時間: 毎日 7:00–翌2:00(金土は翌3:00まで)

アクセス: 地下鉄B線 Callao駅 徒歩3分

予算: メディアルナス+カフェ 約1,200–1,800 ARS

必食メニュー: メディアルナス、トスタード・デ・ハモン・イ・ケソ、カフェ・コン・レチェ

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No. 5

Cachafaz Caminito – ラ・ボカの名店、72%カカオ・アルファホーレス

Cachafazは、1950年創業の老舗アルファホーレス専門店。ラ・ボカのカミニート通りに直営店を構え、観光客と地元民が共に列を作る人気店です。定番の「クラシック・アルファホーレス」に加え、近年注目を集めているのが72%カカオ・アルファホーレス。アーモンドフラワーを使用した生地は軽やかで、ビターなダークチョコレートが濃厚なドゥルセ・デ・レチェと絶妙なコントラストを生み出しています。

ギフトボックスは種類豊富で、お土産にも最適。カミニート通りを散策しながら購入し、その場でカフェ・コン・レチェと共に味わうのがおすすめです。店内には小さなカフェスペースもあり、色とりどりの建物が立ち並ぶラ・ボカの風景を眺めながらのティータイムは格別です。

エリア: La Boca / Caminito通り(Magallanes y Caminito)

営業時間: 毎日 10:00–18:00

アクセス: バス29、53番 La Boca下車 徒歩5分

予算: 72%カカオ・アルファホーレス 8個入り 約5,000–6,000 ARS

必食メニュー: 72%カカオ・アルファホーレス、クラシック・アルファホーレス

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No. 6

LAB Tostadores – スペシャルティコーヒーの先駆者、マイクロロット焙煎

ブエノスアイレスのスペシャルティコーヒー・シーンを牽引するLAB Tostadores。自社焙煎ラボを併設し、南米各地のマイクロロット豆を厳選・焙煎しています。バリスタによる丁寧なハンドドリップは、豆の個性を最大限に引き出し、フルーティーな酸味、ナッツのような甘み、クリーンな余韻を一杯に凝縮。

店内はモダンで開放的、焙煎機が見えるガラス張りの空間は、まるで実験室のよう。エスプレッソ、カプチーノ、V60ドリップなど、豊富な抽出方法から選べます。軽食やペストリーも充実しており、特にアーモンドクロワッサンとのペアリングは絶品。コーヒー豆の販売も行っており、自宅で本格的なアルゼンチン・コーヒーを楽しむことができます。

エリア: Palermo / Gorriti 5870

営業時間: 月–金 8:00–19:00、土日 9:00–19:00

アクセス: 地下鉄D線 Palermo駅 徒歩10分

予算: エスプレッソ 約1,500 ARS、V60ドリップ 約2,500 ARS

必食メニュー: V60ハンドドリップ、アーモンドクロワッサン、コーヒー豆購入

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No. 7

Malvón – Villa Crespo、フランス菓子×アルゼンチン伝統の融合

Villa Crespoの住宅街にひっそりと佇むMalvónは、フランス菓子の技法とアルゼンチンの伝統菓子を融合させた革新的なベーカリー。パリで修行を積んだシェフパティシエが手がける菓子は、繊細かつ大胆。クロワッサン生地に自家製ドゥルセ・デ・レチェを挟んだ「クロワッサン・デ・ドゥルセ」、アルファホーレスのフレンチアレンジなど、ここでしか味わえないメニューが並びます。

店内はミニマルで洗練された空間。朝から地元のクリエイターたちが集い、スペシャルティコーヒーと共に焼き立てのペストリーを楽しんでいます。週末は早い時間に売り切れることも多いので、午前中の来店がおすすめです。エンパナーダ(揚げ餃子風)も絶品で、ランチタイムには軽食としても重宝します。

エリア: Villa Crespo / Av. Córdoba 5270

営業時間: 月–金 8:00–20:00、土日 9:00–20:00

アクセス: 地下鉄B線 Ángel Gallardo駅 徒歩7分

予算: クロワッサン・デ・ドゥルセ+カフェ 約2,000–3,000 ARS

必食メニュー: クロワッサン・デ・ドゥルセ、アルファホーレス・フレンチスタイル、エンパナーダ

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No. 8

La Panera Rosa – Las Canitas、キャロットケーキとモダンベーカリー

La Panera Rosaは、ブエノスアイレス市内に7店舗を展開するモダンベーカリー。Las Canitasの旗艦店は、ピンクのファサードが目印で、若い女性客や家族連れで常に賑わっています。看板メニューのキャロットケーキは、しっとりとした生地にクリームチーズフロスティングがたっぷり。スパイスの香りとクリームの甘酸っぱさが絶妙にマッチし、一度食べたら忘れられない味わいです。

他にも、ブラウニー、レモンパイ、メディアルナス、サンドイッチなど、豊富なメニューが揃います。店内は明るく開放的で、テラス席もあり、午後のメリエンダにぴったり。Wi-Fiも完備されており、ノマドワーカーにも人気のスポットです。テイクアウトも可能で、公園でのピクニックにもおすすめです。

エリア: Las Canitas / Gorostiaga 1614 他、市内7店舗

営業時間: 月–日 8:00–21:00

アクセス: 地下鉄D線 Ministro Carranza駅 徒歩5分

予算: キャロットケーキ+カフェ 約2,500–3,500 ARS

必食メニュー: キャロットケーキ、ブラウニー、レモンパイ、サンドイッチ

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No. 9

Dulce de Leche & Co. – 手作りドゥルセ・デ・レチェ専門、試食&工房見学

Dulce de Leche & Co.は、手作りドゥルセ・デ・レチェ専門の工房兼ショップ。創業者は元シェフで、伝統的な製法を守りつつ、フレーバー(バニラ、シナモン、エスプレッソ)や食感(クリーミー、グラニュー)のバリエーションを開発しています。店内では試食が可能で、味を確かめてから購入できるのが嬉しいポイント。

工房見学ツアー(要予約)では、ドゥルセ・デ・レチェの製造過程を間近で見学でき、出来立ての温かいドゥルセ・デ・レチェを味わうことができます。瓶詰めされたドゥルセ・デ・レチェはお土産に最適で、スプレッド、アイスクリームトッピング、パンケーキのソースとして自宅で楽しめます。アルファホーレスやマカロンとのセット販売もあり、ギフトボックスも充実しています。

エリア: Palermo / Bonpland 1660

営業時間: 月–金 10:00–19:00、土 10:00–15:00(日曜定休)

アクセス: 地下鉄D線 Scalabrini Ortiz駅 徒歩8分

予算: ドゥルセ・デ・レチェ瓶詰め 約2,000–4,000 ARS(サイズ・フレーバーにより異なる)

必食メニュー: クリーミー・ドゥルセ・デ・レチェ、エスプレッソ風味、工房見学ツアー(要予約)

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No. 10

El Gato Negro – San Telmo、1928年創業の地元菓子店

San Telmo地区の路地裏にひっそりと佇むEl Gato Negroは、1928年創業の老舗菓子店。観光客で賑わうDefensa通りから一本入った静かな通りにあり、地元民が通う「知る人ぞ知る」名店です。店内はレトロな木製棚にガラスケース、天井から吊るされた古いランプが印象的で、昭和の駄菓子屋を思わせるノスタルジックな空間。

ここでは伝統的なアルファホーレス、メディアルナス、マサ・フィーナ(小さな焼き菓子)を購入できます。特にアルファホーレスは手作り感が強く、素朴で優しい味わい。観光地の喧騒を離れ、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。週末はサン・テルモのフェリア(骨董市)と合わせて訪れると、よりディープなブエノスアイレスを体感できます。

エリア: San Telmo / Av. Independencia 1301

営業時間: 月–金 9:00–20:00、土 9:00–14:00(日曜定休)

アクセス: 地下鉄C線 Independencia駅 徒歩5分

予算: アルファホーレス+マサ・フィーナ詰め合わせ 約2,000–3,000 ARS

必食メニュー: 手作りアルファホーレス、マサ・フィーナ、メディアルナス

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用語集: アルゼンチン・カフェ&スイーツの基礎知識

メディアルナス(Medialunas)

「半月」を意味する三日月形のクロワッサン。アルゼンチンの朝食の定番で、バター風味の「メディアルナス・デ・マンテカ」と、ラードを使った「メディアルナス・デ・グラサ」の2種類があります。前者はフランスのクロワッサンに近く、後者はより素朴で甘みが強いのが特徴。カフェ・コン・レチェと共に楽しむのが伝統的なスタイルです。

アルファホーレス(Alfajores)

2枚のクッキー生地にドゥルセ・デ・レチェを挟み、チョコレートや粉砂糖でコーティングした伝統菓子。アルゼンチン全土で愛され、地域やブランドごとに独自のレシピがあります。マル・デル・プラタ発祥の「Havanna」、コルドバの「Estancia」などが有名。生地の食感、ドゥルセ・デ・レチェの濃厚さ、コーティングのバランスが評価のポイントです。

ドゥルセ・デ・レチェ(Dulce de Leche)

牛乳と砂糖を長時間煮詰めたキャラメル状のスプレッド。アルゼンチンの国民的甘味料で、パン、クレープ、アイスクリーム、ケーキなど、あらゆるデザートに使われます。濃厚でクリーミーな甘さが特徴で、「クリーミータイプ」と「グラニュータイプ」があります。瓶詰めされたものはお土産に最適で、自宅でトーストに塗ったり、ヨーグルトに混ぜたりして楽しめます。

カフェ・ノターブル(Café Notable)

ブエノスアイレス市が認定する「歴史的カフェ」の称号。建築、歴史、文化的価値が評価された老舗カフェに与えられます。Café Tortoni、Las Violetas、Los Galgosなどが該当し、訪れるだけでブエノスアイレスの歴史と文化を体感できます。内装、雰囲気、伝統メニューが保護されており、観光客にも人気のスポットです。

メリエンダ(Merienda)

午後のおやつタイムを指すスペイン語。アルゼンチンでは午後4時~6時頃、カフェでメディアルナス、アルファホーレス、トルタ(ケーキ)などをカフェ・コン・レチェやマテ茶と共に楽しむ習慣があります。家族や友人と共に過ごす社交の場でもあり、ブエノスアイレスの日常風景の一部です。観光客もぜひ体験してみてください。

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